薪を焚べ、焚火を鑑賞することで心を癒し、料理を作って食べればお腹も満ちる。
焚火料理は調理器具を揃えれば簡単に始めることができます。焚火と一緒に楽しめる調理道具についてまとめました。
目次
持っておきたい調理道具 1.カトラリー
箸
日本人の手ともいえる道具、箸。混ぜたり、掴んだり、取り分けたり、ラーメンを食べるならフォークより断然食べやすい万能ツールです。
箸は箸でも、アウトドア用の箸なら丈夫で、カラビナ付きのタイプだとなくさないのでオススメです。
スプーン・フォーク・ナイフ
アウトドアで使えるスプーン・フォーク・ナイフの3つがセットになっているものがオススメです。
選ぶポイントとしては、ナイフの切れ味を確かめるといいです。ナイフは切れ味が悪いとほんとに使いづらいので単品でもいいのですが、スプーンとフォークはセットになったもので十分です。
持っておきたい調理道具 2.シェラカップ
シェラカップは焚火料理の必需品です。簡単な調理ができますし、そのままお皿替わりにすることもできます。
お皿とコップを兼ね合わせた性能に加え、直火可能なシェラカップなら簡単にお湯を沸かせれる優れものです。たくさんの種類や期間限定ものもあるのでついつい集めてしまう楽しみもあります。
持っておきたい調理道具 3.ケトル
直火でお湯を沸かせるケトルは必ず1つは持っておきましょう。焚火を利用した調理がめんどくさいときは、お湯を注げるだけで食べれるカップラーメンなどに使えます。
無理をしない焚火料理もアウトドアコーヒーにも、ケトルは外せません。
持っておきたい調理道具 4.カッティングボード
表はトレイ、裏はカッティングボードして使える便利な調理道具です。木製のカッティングボードはキャンプ場で料理が映えるので見た目も美味しそうで楽しめます。
表で肉や魚を切っても、野菜やチーズなどを切るのに裏返して使えば、洗う手間も省けるので、両面使えるカッティングボードは重宝します。
持っておきたい調理道具 5.スキレット（熱々料理に）
スキレットは、直火でワイルドに肉を焼くような焚火を利用した料理には必須な調理道具です。
サイズもいろいろあるので、調理の用途に合わせてサイズを選択することが重要です。大きさと重さが比例するので、持ち運びを考えるとソロサイズでも十分使えるのでオススメです。
持っておきたい調理道具 6.水筒・真空グロウラー（氷の運搬に）
キンキンに冷えたジュースや、ウイスキーをロックで飲みたいときには氷が必要です。持ち運びにいいコンパクト設計なのでクーラーボックスより手軽に持ち運べる利点があります。
持っておきたい調理道具 7.マグカップ
マグカップはいろいろメーカーからたくさんのデザインが発売されているので、お気に入りを集めていくのも楽しいです。
真空や二重構造になったマグカップだと、いつまでもキンキンの冷たい飲み物が楽しめます。
持っておきたい調理道具 8.アウトドアコーヒーセット（食後の一服に）
お湯を沸かすケトルをはじめ、焙煎をするためのハンドロースターや豆を挽くためのコーヒーミルなどの調理器具を揃えておくと、一杯のアウトドアコーヒーが充実してより焚火料理の深みが増します。
アウトドアコーヒー（キャンプコーヒー）についての道具一式は、こちらの記事にまとめました。
収納・運搬道具も必要 調理道具一式を詰め込める ギアコンテナ
スノーピークのギアコンテナなら、たくさんの調理道具をまるっと詰め込んで持って行けます。
調理道具は小さいギアが多いので、用途ごとにひとまとまりにしておくと探す手間も省けて使い勝手が良くなります。
持っておきたい調理道具 まとめ
焚火料理は、焚火の楽しみ方をレベルアップさせてくれます。
まずはケトルとスキレット、カトラリーをゲットして、簡単な焼きの調理やスープ、インスタントラーメンなどからチャレンジしてみてください。
ぜひ楽しい焚火料理を始めてみてください。