焚火を楽しむための道具って、本当にたくさんあって何を買ったらいいのか迷ってしまいますよね。そこで、焚火に必要な道具をまとめました。
目次
焚火に持っていきたい「11アイテム」
焚火沼がオススメする焚火に持っていきたい道具は「焚火台」「焚火シート」「グローブ」「ファイヤースターター」「火ばさみ」「火吹き棒」「着火剤」「斧」「ナイフ」「後始末」「収納・運搬」の11アイテムです。
焚火沼マキヲ
代用できるものもあるので、要チェックです!
焚火台
焚火台は一番の必需品です。キャンプ場で焚火をする予定なら必ず持っておきましょう。たくさんの種類の焚火台が売っているので選ぶのも楽しいです。
焚火シート
焚火台の熱から地面を守る役割と、落ちた灰などの片付けをしやすくしてくれます。
グローブ
薪のささくれや熱、刃物などから手を守ってくれる大切な道具です。
ファイヤースターター
着火剤や焚付け時に火を飛ばす道具です。簡単に本格的な焚火を楽しむことができる道具の一つなのでぜひ持って使い方をマスターしておきましょう。
代用品としてライター、マッチ
ファイヤースターターにはまだ少し手が出しづらいという人は、一般的なライターやマッチでも代用が効きますので準備しておきましょう。ガストーチがおすすめです。
火ばさみ
燃えている薪を動かして火力を調整したり、火中に薪をくべたりするのにも使用します。
火吹き棒
狙って火を育てるために使います。コンパクトに収納できるものもあります。
代用品として「うちわ」
火吹き棒の代わりには、うちわでパタパタとあおいで風を与えられます。狙って風を送るのは火吹き棒より要テクニックです。
着火剤
現地で焚付け(マツボックリや細い枝など)を拾ってもいいのですが、雨で湿気っていたりそもそも落ちていなかったりする場合もあるので着火剤は準備していく方が無難です。
斧
焚火に使う薪を割るのに使用します。
斧の必要性と薪割り台について
薪が最初から細かく割れているものを買えば、絶対必要というものではないのですが、あったほうが焚火を楽しむ上でより充実します。
家で薪を準備していく派とキャンプ場で薪を割る派が存在します。
代用品として「クサビ」
クサビは薪を割る道具で斧の代わりにもなります。クサビを使用する場合はハンマーとセットで使用します。
ナイフ
ナイフでは斧で割った薪をさらに細かく割ったり、バトニングするときに必要です。必要性は斧と同じ理由で、初めから細かく割られた薪を購入するならそこまで必要ではなくなりますが、バトニングやフェザースティックを作る過程は面白いので一本持っておきましょう。ナイフ沼は深いです。
後始末
スコップや火消し壺など、後始末に関する道具も必要です。
収納・運搬
上記の道具をキャンプ場へと収納して持っていく道具も必要です。特別なものでなくとも大丈夫で、大きめなバッグなどでもOKです。
まとめ:薪の用意をお忘れなく
焚火には薪が必要になりますが、斧やナイフを用意しないのなら初めから細かく割れた薪を買いましょう!
0(ゼロ)から焚火道具を集めたらいくらかかるか?をまとめた記事もご参考にどうぞ。
さらに焚火を楽しむなら
ベースの焚火道具が揃った、さらにあると便利な焚火道具は下の記事からご覧ください。
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