焚火をするとき、熱やナイフなどの刃、薪のささくれなどから手を守ってくれる大切な道具。それが「グローブ」です。
焚火初心者がグローブを選ぶポイントを紹介します。
目次
焚火にグローブは必須
焚火では火や刃物を扱うので手を保護するグローブはとても大切です。基本的に焚火では細かい作業はあまりないのですが、できるだけ手が動かしやすいグローブを選ぶ方がストレスが少なくて済みます。
それでは、どんなグローブを選んだら良いのでしょうか。
焚火用グローブは主に「5本指」「ミトン」の二種類
焚火用のグローブは主に「5本指」「ミトン」の二種類に分類されます。「5本指」「ミトン」それぞれのメリットデメリットを解説していきます。
5本指タイプのグローブの特徴とメリット・デメリット
5本指タイプのグローブの特徴
圧倒的に主流なグローブのタイプがこちらです。焚火グローブといえば5本指タイプをイメージされる人も多いでしょう。5本指タイプのグローブは自分の手とフィット感があり動かしやすいです。
メリット
5本指のグローブは指の部分がそれぞれ独立しているので自分の手のように動かしやすく、作業がしやすいです。
牛革で作られていることが多く、使い込むほどに手に馴染んで風合いも良くなります。
デメリット
5本指によるデメリットはないですが、牛革で作られているものは水に弱いものが多くメンテナンスが必要です。
5本指のグローブのおすすめ
アウターグローブとインナーグローブを分けることができ、インナーグローブは洗えるので清潔に保つことができます。
耐熱耐炎性に優れた軍手タイプのグローブです。掴む側にシリコンラバーが付いているのでグリップ力があります。革は硬くてどうも苦手な方はこちらがオススメですね。
焚火沼マキヲ
色合いがかっこいいです。
ミトンタイプのグローブのメリット・デメリット
ミトンタイプのグローブの特徴
ミトンタイプのグローブは親指とその他の指とで二股に分かれた形状が特徴です。
メリット
5本指グローブの無骨さと違って可愛らしくおしゃれなデザイン性がメリットです。
その可愛らしいデザインなのでおうちのキッチン用としても置いておくことができます。
デメリット
サイズがフリーサイズのものが多く、フィット感が少ないところです。
また、5本指グローブより手先の自由度は劣ります。
ミトンタイプのグローブのおすすめ
焚火沼マキヲ
ミトンタイプだけど、人差し指が独立していて使いやすい。
まとめ:初心者におすすめは5本指グローブ
5本指グローブが主流なだけあって、サイズやカラーなどもたくさんあるのでお店でも選びやすいです。
なので、まずはじめに買うとしたら無難に5本指グローブをオススメします。
怪我や火傷から手をしっかり守って焚火を楽しみましょう。
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