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定番ジェルタイプの着火剤 キャプテンスタッグ ファイアマックス

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キャプテンスタッグ ファイヤマックス

バーベキューや焚火の着火剤は、「文化焚付け」など固形タイプしか使ったことがないという人は多いと思います。実は、ジェルタイプの着火剤がかなり便利なんです。

途中で着火剤の継ぎ足しをしてはダメ、など固形タイプより自由が効かなくて扱いづらいイメージもあるジェルタイプの着火剤ですが、「手が汚れない」「必要な分だけ使用可能」などのメリットもあります。

キャプテンスタッグ ファイアマックスはホームセンターやスーパーマーケットでも見かられる、ジェルタイプ着火剤の代表格です。

ジェルタイプの着火剤の継ぎ足しは絶対にNG

重要なことなのではじめに注意事項を1点説明しておくと、ジェルタイプの着火剤は引火の恐れがあるので、途中の継ぎ足しは絶対NGです。

ちょっと火力が足りてないなと思うときに、ジェルタイプの着火剤を直接投入してはいけません。取り扱いには気をつけてくださいね。

ジェルタイプの着火剤のメリット

直接触らないので「手が汚れない」

市販の固形タイプの着火剤の多くは、灯油を含んだ少しクセのある臭いがするものです。うっかり素手で触ってしまったら洗ってもしばらくは臭いが消えないというマイナス面があります。

その点ジェルタイプの着火剤はチューブ状になっているので直接触る必要がありません。手が汚れる心配がなく、かつグローブをしていても扱いやすくなっています。

必要な分だけ使用可能

ジェルタイプの着火剤の醍醐味として、いかに少量で火を育てることができるかチャレンジすることができます。大量に着火剤を使うと火がつきやすいのはあたりまえですが、あえて少量を使用して火を起こすことができるのはジェルタイプの着火剤ならではです。

1回分の量を調整できるので、ミニマムな焚火台で小さく焚き火をしたい方にはとてもメリットがあります。

ジェジェルタイプの着火剤のデメリット

継ぎ足しNG

ジェルタイプのデメリットで多く声があがるのが継ぎ足しNGだということです。

うまく火が点かなくて、もう一度チャレンジするときは、完全に火が消えているか確認するか、新しい薪にジェルタイプの着火剤を塗って配置することで対応します。安全に留意するためには、手順を踏まえなくてはいけません。

火がついているか見にくい

多くのジェルタイプの着火剤はしずかにジュワジュワと燃えるものが多く、火がついているかが見えにくいです。日中、太陽の元では少しわずらわしさもありますが、音と木の変化を敏感に感じとって使用しましょう。

蓋に液ダレしないように拭き取る

ジェルの粘度が低いジェルタイプの着火剤を使用すると、液ダレのように蓋にジェルが残ってしまうことがあります。次回使用するときにうっとうしいので、出し終わったら薪などで擦り取るなどして綺麗に保ちましょう。

キャプテンスタッグ ファイアマックスのレビュー

キャプテンスタッグ ファイヤーマックス

キャプテンスタッグ ファイアマックスは粘度高めのジェルタイプの着火剤です。パッケージもしっかり目の素材なので、絞り出すのに少しチカラが必要です。

キャプテンスタッグ ファイヤーマックス

粘度が高いので、下に向けてもある程度は落ちません。

キャプテンスタッグ ファイヤーマックス

液ダレもしないので、キャップにも残りづらく綺麗に使うことができます。

キャプテンスタッグ ファイヤーマックス

着火後は静かにゆっくりジュワジュワと燃えます。煙も上がりづらい印象です。

キャプテンスタッグ ファイアマックスの匂い

ほぼ無臭です。嫌な匂いがしないというのはそれだけでも価値があります。

ジェルタイプの着火剤 キャプテンスタッグ ファイアマックス まとめ

キャプテンスタッグ ファイアマックスはコスパも良く優秀なジェルタイプの着火剤です。定番の商品だけあってクセがなく、誰でも使いやすい着火剤です。普段固形タイプの着火剤を使用していた方はジェルタイプデビューにちょうどいい商品ですよ!

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