Bush Craftの「麻の火口」は、薪や炭へ着火させるときに使う火口(ほくち)となるほぐされた麻(あさ)の塊です。バーナーの高火力で一気に火を点けてもいいですが、火口から火を育てられるのも焚火の醍醐味です。
届いてすぐ火口として使用できるので、麻紐をほぐすのがめんどうな人にはオススメの神時短アイテムです。気になる方は、使い勝手など詳しいレビューをどうぞ。
目次
Bush Craft 麻の火口(大)レビュー
使用回数 | 重量 |
---|---|
(約)25-50回 | 50g |
本商品は焚火の火付けに使用される火口として使える麻です。量の割にとても軽く、必要分だけ持ち歩くなら更にコンパクトに使うことが可能です。
ブッシュクラフトでは、ナイフで麻紐のヨリをほどいて火口として使用することがありますが、こちらはその手間をはぶいてくれている親切な商品となっています。細かい作業が苦手ならとても便利です。
ファイヤースターターで着火するのが醍醐味
1回分は引っ張り出してちぎって使います。
ファイヤースターターを用いた着火で、それだけで薪に火を付けるのは難しいことです。なので、火口となる麻に着火させることでスムーズな着火ができます。
ファイヤースターターで着火をしたい人は、ぜひ「麻の火口」など火花程度でも簡単に着火できる火口を準備することをオススメします。
正直火口としてのコスパは?
値段だけを考えれば、100円ショップでも簡単に麻紐を入手することができるので、あとはほぐす労力を考えなければ安く済ませることができます。
使用回数は、焚火初心者が多めに使って25回、慣れた人なら50回ほど使用できるとのことなので、例えば50回で使用したときで考えても、1回あたり17円くらいなのでコスパの悪さはそんなに気にならないかなと思います。
Bush Craft 麻の火口(大)まとめ
購入前は正直「そんなに必要か?」と悩んだ商品だったのですが、実際手にした感想は「これは使える」です。
コンパクトになるので無造作にバッグに入れておいても邪魔になりませんし、着火の際あるとスムーズに確実に火を起こせるので大変便利です。これはリピ確定です!