UCOから発売されているUSB充電タイプのアークライター(プラズマライター)兼フラッシュライトのレビュー記事です。
100g以下という軽さと手のひらにすっぽり収まるコンパクトな大きさで、省荷物でキャンプに出かけたいバイク乗りのソロキャンパーに特にオススメのライターです。
目次
そもそもアークライター(プラズマライター)とは
アークライター(プラズマライター)はオイルライターとは違い火の代わりに電圧でスパークを生み出して着火させます。
なので、アークライター(プラズマライター)のメリットは、風に強く着火しやすいことです。強風に悩むことなく着火できるのでアウトドア向きです。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
UCOアークライター&フラッシュライトのレビュー
サイズ | 重量 |
---|---|
100×35×15mm | 97g |
UCOからブランド初のガスや燃料を必要とせずに高温のプラズマを発生させるアークライター(プラズマライター)です。反対側にはフラッシュライトが備わっているのでアウトドアはもちろん防災用にも活躍します。
内容物は充電ケーブルと本体のみ
内容物はシンプルで、USBマイクロケーブルと本体のアークライターのみです。
USB充電式タイプ
UCOアークライター&フラッシュライトは、USBで充電するタイプなのでお家でコンセントからの充電はもちろん、車のシガーソケットやモバイルバッテリーからも充電できます。
充電をする場合は、蓋を開ける必要があります。
キャップの中に火口を仕込める
アークライター側のキャップが外せる仕様で綿などの火口を収納させておけます。
アークライターの威力は十分
ライターと違って、火の高さは調整できないのですが、火口や着火剤への着火はまず問題ないです。
フラッシュライトにも使える
アークライターの反対側にはフラッシュライトが備わっています。明るさは「HIGH」「LOW」「ストロボ」の3段階に調整できます。
フラッシュライトは最大100ルーメンの明るさです。100ルーメンの明るさは、夜中キャンプ場のトイレに向かう際に足元を照らすことのできるくらいです。
LOWとHIGHの明るさはだいたいこのくらい違います。
段階式のスイッチ
フラッシュライトはボタンが一つで、連続して「HIGH」「LOW」「ストロボ」と切り替わるのではなく、「HIGH」→OFF→「LOW」→OFF→「ストロボ」→OFFというように合間にOFFを挟みながらモードを切り替えていきます。「HIGH」から「ストロボ」までは4回押さないといけないので少し手間だと感じる方もいらっしゃるかと思います。
充電時間と1回あたりの使用回数
充電は付属のUSBケーブルで行い、満充電までは、約30分とかなり早く完了します。
満充電後使用時間
「ライター」の使用は、約5分間
「ライト」の使用は、HIGH(100ルーメン):1.5時間 LOW(60ルーメン):2.5時間 ストロボ(60ルーメン):5時間 -公式値-
生活防水レベルが備わっている
アークライター&フラッシュライトには生活防水レベルが備わっています。アウトドア用のギアなので、突然のにわか雨でも平気ですね。
UCOアークライター&フラッシュライト まとめ
UCOアークライター&フラッシュライトは、その名の通り「アークライター」と「フラッシュライト」がセットになった一石二鳥で持ち込む荷物をコンパクトにするキャンプガジェットです。
アークライターはキャンプの用途だけではなく、非常時や防災にも役立ちますので寝室やベッドの側に置いておきたいですね。