GoalZero(ゴールゼロ)CrushLight(クラッシュライト)は車中泊用にもぴったりのランタンです。
「コンパクト」「USB充電式」「LED」のワードで探している人ためのギアともいえます。
しかもソーラーパネルでの充電が可能なので、夜使うために日中は充電させておくこともできます。
たたんでコンパクトになる、まさにLEDランタンの究極のカタチなのではないでしょうか。
目次
クラッシュライトは車中泊に理想的なランタン
収納サイズ | 使用サイズ | 重量 |
---|---|---|
W125×D125×H15mm | W125×D125×H100mm | 約91g |
オイルやガスを使用したランタンは安全性から車内で使うのは好ましくありません。
LED式のランタンが車内用としてはベストなのですが、このランタンが車内用のランタンとして優れているのはそれだけじゃありません。
このライトの特徴は、「コンパクト」「USB充電」「LED」に加え、
「ソーラーパネル充電」「取手(ハンドル)つき」「調光機能」「水にも強い」と機能を兼ね備えています。
なんとも欲張りなランタンなんでしょうか。
超スリムなペチャンコンパクト
CrushLight(クラッシュライト)という名前ですが、その理由はアコーディオンのように綺麗に折りたたむことができるところにあるのが分かります。
畳んだときの厚さは15mmとiPhone並みの平べったさになります。
充電はUSBとソーラーパネルの二刀流
クラッシュライトの充電方法は「USB」「ソーラーパネル」の2種類です。USB充電なので車のシガーソケットやモバイルバッテリーから充電することができます。
USBでの充電中は赤いランプが光ってお知らせしてくれます。また、USBポートにはフタが付いているので、充電中以外では閉じておいて防水・防塵にできます。
クラッシュライトの特徴の一つであるソーラーパネルによる充電は、USB充電よりは給電スピードが落ちます。
日中キャンプ場で長く給電できるなら問題ありません。
焚火沼マキヲ
防災用として常備しておくのもいいですね。
ハンドル付きなので枝やアシストグリップに引っ掛けられる
クラッシュライトにはゴールゼロのブランドカラーである黄緑色の可愛い取手が備わっています。
両手を開けたいときや上から照らしたいときに助かります。
クラッシュライトを木の枝に引っ掛けて、キャンプサイト周辺を照らしたり、
落ちている枝に引っ掛けて森を散策したりという使い道もできます。
車中泊でも、車内の窓の上にある取手(アシストグリップ)にクラッシュライトを引っ掛けておけます。
防災用としても持っておきたいライト
ソーラーパネルが付いているので、防災用にも使えると先述しましたが、使い方はまだあります。
クラッシュライトの蛇腹部分を広げて逆さまにします。クラッシュライトは防水なので、そこに水を汲み入れることができます。水を入れると光が拡散して、より明るくなります。
急な停電時にも機能を発揮してくれるのです。
Goal Zero Crush Lightのまとめ
Goal Zero Crush Lightは「コンパクト」「USB充電式」「LED」といった車中泊にぴったりの性能を持っています。
もちろんアウトドアやテントの中でも安心して使えますし、非常時などもしものときにもかなりおすすめです。
ライトの調光も3段階あり、切り替えもソーラーパネルの付いたトップのサイドにあるボタンをプッシュするだけです。
蛇腹部分は広げても閉じても使えます。
7色でカラフルなCrush Light Chromaも
クラッシュライトのシリーズには、もうひとつ「Crush Light Chroma」があります。
Chroma=彩度という意味なのですが、Crush Light Chromaはサイズそのままで、全7色のライトを楽しめることができます。鮮やかな色でキャンプサイトのムードを作ったり、友人たちとワイワイ楽しむときにも使えます。
焚火沼マキヲ
泊まりのフェスとかにも持っていきたい