はじめての愛犬との焚火を楽しみにキャンプに行く人に向けて、どんな持ち物と注意が必要かをまとめた記事です。
目次
はじめて愛犬と焚火に行くときの注意点
はじめて愛犬と焚火(キャンプ)に行くとき、心構えしておきたい注意点です。
車での移動時の注意点
安全に運転できるように乗せよう
飼い主が愛犬をキャンプ場へ連れて行く際はペットシートやクレートなどを適切に使用して、道交法に則り、安全に気をつけなければいけません。余裕を持って愛犬を車に乗せましょう。
車でも愛犬がリラックスできる空間づくりには、「安定感」がポイントです。まずは愛犬に合わせて徐々に計画していくことも必要です。
車酔いに注意
車に酔いやすいワンちゃんも多いので、車に適正あるかどうかを見極めましょう。食後すぐにドライブしないなどの対策をしたうえで車慣れさせるようにしましょう。
また、初めてのドライブでキャンプに行くのは避けた方がベターです。慣れない車に興奮して思いもよらないケガなどしてしまうこともあります。
キャンプ場での注意点
キャンプに不向きな犬もいる
「愛犬と初めてキャンプに行ってみたけど全然楽しくなさそうだった」など、キャンプに不向きな子もいるということも理解しておきましょう。適性といえるかわからないのですが、音に敏感な子や、拾い食いをしてしまう子は不向きかもしれません。
キャンプサイトの環境にもよる
水が苦手な子なら、海、湖、川沿いのキャンプサイトは避ける、木が好きで口に入れてしまう子ならウッドチップがひかれたサイトをやめておくなどの配慮が必要です。
人間がキャンプに不慣れだと忙しい
人間がキャンプに不慣れな状態で、初めて愛犬も連れて行くとなると、愛犬の世話に加え自分の準備と忙しくなってしまい楽しむ余裕がなくなってしまいます。キャンプにある程度慣れた状態で愛犬を連れて行くようにしましょう。
最初は犬用設備の整ったキャンプ場がおすすめ
キャンプ場の選び方は、ペット可という条件だけではなく、ドッグランが併設されたところやテントサイトを丸ごと柵などで覆っているなどの設備が整っている方が安心できます。
はじめて愛犬と焚火に行くときの持ち物
愛犬の飼い主だけが焚火を楽しむのではなく、せっかくなら愛犬もリラックスできる環境をつくってあげたいですよね。基本的には普段の「お散歩グッズ」「ドッグコット」「ペグ&ロングリード」があると良いです。
【安心できる環境づくり】いつものお散歩グッズ+タオル
キャンプ場へは、うんち袋、水(+飲む容器)、おもちゃ、おやつなど、いわゆる「いつもお散歩に持っていく道具」を持っていきます。
また、川沿いのキャンプサイトなど水で遊んで濡れるかもしれない場合だけでなく汚れたとき用のタオルが必要になります。
【安全な環境づくり】ペグとロングリード
愛犬の安全を守り、周りのキャンパーとのトラブルにならないためにも、愛犬の行動を制限できるようしておくことが必要です。
キャンプサイトから離れないようにするドッグ用のペグに、さらにサイトに適した長めのリードを用意するのがおすすめです。
リードの長さのイメージは、小型犬や大型犬でも異なりますが、運動量多めの中型犬(コーギーなど)は10mでガッツリ動ける長さになります。
【リラックスできる場所づくり】ドッグコット
愛犬の落ち着ける居場所をドッグコットなどでつくってあげると良いです。慣れない場所でも愛犬専用のコットがあれば、興奮したときの避難場所になってリラックスできます。
はじめて愛犬と焚火に行くときのポイントまとめ
注意点
・キャンプが嫌いな子もいるので無理強いはしない
・キャンプサイトによっても向き不向きがある
・最初は犬用の設備の整ったキャンプ場がおすすめ
必要な道具
・お散歩道具
・キャンプ用ペグ
・ドッグコット
安全に留意して愛犬との楽しい焚火ライフを!