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はじめて愛犬と一緒に焚火に行く キャンプ用ドッグコットの選び方

3 min
ドッグ用コット

ソロで楽しむ焚火はもちろん最高ですが、愛犬と一緒に焚火を囲んで過ごす時間は格別です。

一緒に行くなら、できる限り愛犬にもリラックスしてもらえる環境を作りたいですよね。

そう思って今回購入したドッグ用コットは、はじめての愛犬とのキャンプにもちょうどいい値段で、持ち運びしやすいドッグ用コットです。

キャンプ用ドッグコットの選び方

まずは今回、実際にドッグコットを購入するときに気にしたポイントをいくつか紹介します。

ワンちゃんにあったサイズ感

ドッグコット選びでは、愛犬が使いやすいサイズかというのが一番です。大きさだけでなく、地面からの高さも大事です。

愛犬が普段使っているベッドやクッションを目安にサイズを選びます。

小さすぎるよりは大きい方がいいですが、大きすぎても次項との兼ね合いがポイントになります。

コンパクトに収納できるか

基本的に愛犬を連れてのキャンプは車での移動になると思いますが、持っていくものは通常のキャンプ用品に加え愛犬+愛犬グッズとなります。

なのでできるだけドッグコットはコンパクトに折り畳んで収納できるのが大事です。

洗えるかどうか

アウトドアで使うドッグ用コットなので、自宅で使うよりは汚れる頻度が高く、清潔に保つためにも洗う必要があります。

フレームとなる部分は拭いて汚れを落として、それ以外のワンちゃんが触れる部分を洗濯できるかどうかというのは重要なポイントです。

値段が高すぎないか

愛犬がドッグコットを気に入らなくても、お金を捨てられる勇気のある人なら問題はありません。

ヘリノックスやスノーピークなどの有名なメーカーだと1万円は平気で超えてきますが、愛犬のキャンプ、焚火デビューなら5,000円くらいの相場ならちょうどいいと感じました。

KingCamp ドッグコット レビュー

ドッグ用コット

上記のポイントに沿って、今回購入したKingCampのドッグコットのレビューをおさらいしていきます。

サイズ感

KingCampのドッグコットは、サイズがS、M、Lとありますが、中型犬のコーギーでもSでも問題ないサイズ感です。伏せした状態では少しはみ出るので、はたから見れば少し小さいかもしれません。

ただ、高さが23cmなのが愛犬の乗り降りにも安心なので、トータルでは私の場合Sがベストアンサーです。

楽ちん折り畳み!持ち運びに便利な収納袋つき

ドッグ用コット

ワンタッチで広げられるのでセットがかなり楽です。仕舞うときの畳みにくさや、収納袋への入れにくさもありません。収納袋に入れなくても広がりにくい感じです。

設営&撤去の楽さは、このドッグコットを購入して1番良かったポイントかもしれません。

お手入れ簡単 付属のペットマットも洗える

ドッグコットのフレームは拭けばすぐきれいになります。地面に接するゴムの部分は泥がつきやすいですが、ここばかりはしょうがないかなという感想です。

拭けばある程度落ちますし、水洗いできるので問題なしです。

付属のペットマットは、汚れはつきやすいですが洗うことができるので気にせず使っています。これをセットすれば、メッシュ部分のベタつきも気にせず使用できます。

つけたままでの袋への収納も可能です。

満足できる値段感

以上の項目を踏まえても、これが5000円台前半で購入できたのでまあいいかという感じです。作りがしっかりしているのですぐにも壊れる心配はないですし、ある程度雑に使える安心感さえあります。

アウトドアでなく室内でも使えるゴツすぎない見た目は、値段相応という感じがします。

正直、愛犬が使ってみるまで気に入るかどうかはわからない

ドッグ用コット

いくら人間が悩んで買ったところで、使うのは愛犬です。気に入るかどうかというのは実際に使ってみるまでわかりません。人間が使っている椅子の方を気に入ってしまって、とられてしまったなんていうのもよくある話です。

正直、ドッグコットを使ってくれなかったらどうしようとか、キャンプに連れて行っても楽しんでくれなかったらどうしようとか、購入前は私もかなり悩みました。

でも愛犬も初めての場所には少なからず緊張するものですし、一つ一つクリアしていくことが大切なんだと改めて感じました。

このドッグコットなら、家でも使えるデザインなので、家で慣れてもらってキャンプに持って行くということもできます。

作りの不安定なせいで愛犬が使いたがらないということも起こりにくい商品なので、試しに買ってみて愛犬との焚火の第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

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