焚火台や火吹き棒を買って準備万端!っと何か忘れていませんか?そう「後始末」道具です。焚火をやり終わった後に必要になってくるので、帰り際に慌てないためにも準備しておきましょう!
目次
焚火「後始末」道具3種類
自慢の焚火道具に加えたいのは「後始末」道具です。後から焚火をする人のためにも綺麗に始末をしたいですね。
後始末とは具体的に消火、灰の片付けのことを指します。なので主に必要な物は「バケツ」「火消し壺」「スコップ」の3点となります。
バケツ
焚火を始める前にはあらかじめバケツに水を汲んでおくといいです。バケツは折り畳みできるタイプだと荷物も省スペースで済むのでおすすめです。
火消し壺
火消し壺は、蓋を閉めることで酸素を遮断し安全に消火できるというものです。また、灰捨て場が無いキャンプ場では安全に自宅に持ち帰ることができるよう、蓋が開かないような仕組みがついています。
スコップ
スコップは主に、焚火後に出る灰や炭を火消し壺に入れるために使用します。後片付けが楽になりますので、ぜひセットで一本持っておきましょう。
まとめ
後始末のための道具を準備することは、自分が楽になるだけでなく、後から来る人も気持ちよく過ごすことができるメリットづくしな焚火環境をつくれます。
焚火シートがあると撤収が楽チンに
焚火を開始する前に焚火シートを敷いておくと、落ちた灰などの処理がさらに楽になります。焚火シートは安価で手に入りますし、必ず持っておきたいです。