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焚火初心者が0(ゼロ)から道具を揃えると総額はぶっちゃけいくら?

3 min
焚き火初心者

焚火を始めてみたいけど「どんな道具が必要なのか?」「いくらかかるのか?」気になる方も多いのではないでしょうか。

今回は、比較的低予算のもので初心者にも使いやすい焚火グッズを集めて、いくらでスタートできるか検証してみました。算出した金額はこちらから

焚火ギアはソロ、デュオ向けのコンパクトなものを掲載しています。

焚火に必要なアイテムを揃える

焚火に必要な道具と金額を合わせて紹介します。道具は必ず持っておいた方が良いというものもありますが、そこまで重要度が高くない道具もあります。参考までにご覧ください。

焚火台

焚火台は、直火禁止のキャンプ場が多いので持っておいた方がいいギアの一つです。焚火を楽しむためには欠かせません。

焚火を熾火の状態で安定させてゆったり楽しむためには、小さすぎない焚火台の方がいいです。

焚火台の平均価格

初心者向けの手ごろな焚火台の価格は3,000~5,000円です。

焚火シート

焚火の熱のダメージ地面の芝生を守るためと落ちた灰など型付けがしやすいために使用します。

焚火シートの平均価格

焚火シートは1,000~2,000円くらいのものが多いです。

グローブ

グローブは手を火傷や薪のささくれから守ってくれる大切な道具です。

グローブの平均価格

5本指で牛革グローブだと1,000~2,000円ぐらいです。

ファイヤースターター&火吹き棒

火吹き棒は火力の調整をする際に、ファイヤースターターは着火剤や焚付けに着火をする際に使用します。

平均価格

こちらの商品は火吹き棒とファイヤースターターがセットになっているものですが、初心者向けの手ごろな火吹き棒の価格は1,000~2,000円です。ファイヤースターターは1,000~2,000円ぐらいで買うことができます。

簡単に確実に着火できれば難度は下がります。火の調整ができると焚火の楽しみも増します。

代用にライターやうちわ

ファイヤースターターの代わりに、ライターやチャッカマン。火吹き棒の代わりにうちわなど風を送れるものなどがあればそちらでも問題ないです。

火ばさみ

火力調整をする際に薪を動かすときに必要になります。

平均価格

初心者向けの手ごろな火ばさみの価格は1,000~2,000円です。

着火剤

薪に火をつきやすくする為に着火剤を使います。

着火剤の平均価格

固定燃料タイプの着火剤だと500円~1,000円くらいのものが多いです。

焚火道具のなかでも購入のハードルが一番高いギアかもしれません。メンテナンスも必要ですが、斧は持っておくと薪割りに大変役立ちます。

有名なメーカーのものだと2〜3万円程度の価格のものが多いです。

斧の平均価格

斧はピンからキリまで値段があって平均価格に幅が出てしまいますが、だいたい2,000~20,000円です。

薪割り台もあればなお良い

キャンプ場にもよりますが平坦なところや地面が硬いところが無い場合で薪を割るときに使用します。

ナイフ

ナイフも値段だけ見ればキリがないのですが、3,000円以下で最初の一本を買うとしたらこちらのナイフを買います。

フルタング構造(刃が持ち手部分まである)でバトニングができてコスパが良いです。

ナイフの平均価格

ナイフの値段もピンキリで平均価格をとるのがむずかしいのですが、だいたい2,000~10,000円です。

後始末

後始末は主に薪が燃え尽きた灰の処理のことをいいますが、スコップや火消し壺を使用します。

後始末の平均価格

スコップは1,000~2,000円、火消し壺は2,000~3,000円の価格帯が多いです。

収納・運搬

基本的に丈夫で焚火グッズが入る大きさのものであれば気に入る物を選びましょう。

収納・運搬の平均価格

収納バッグは3,000~5,000円のものが多いです。

キャンプ場やアウトドアショップでも薪は売っていますが、木の種類が選べない(広葉樹や針葉樹)場合が多いです。選びたい場合はECサイトの方がオススメですが、荷物になるデメリットがあります。

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ロゴス(LOGOS)

平均価格

ECで購入する場合は一箱1,000円~2,000円、キャンプ場なら1束500円~1,000円ぐらいです。

炭でもOK

薪がないという方は炭でもOKです。ホームセンターやキャンプ場近くのコンビニなどでも手に入ります。

結論:焚火道具を一式集めると25,000円くらい

ということで、上記の焚き火道具の値段を足してみますとおよそ25,000円となりました。

なくてもできる、あるものでなんとかする

初めから全部を揃えようと考えなくても大丈夫です。あると便利なのは間違い無いのですが、

火ばさみはBBQ用のが家にあればそれを持って行ってもいいですし、ファイヤースターターと火吹き棒はチャッカマンとうちわで代用できます。

薪や枝を現地で調達するというちょっとハードな方法もありますが、それも楽しそうです。(火を楽しめるかは置いておいて)

焚火関連費用

焚火に必要なの費用は道具だけではありません。

焚火沼マキヲ

焚火沼マキヲ

こちらも要チェックです。

キャンプ場代金

一泊する場合2,000円~、焚火目当ての日帰りキャンプなら1,000円以下で抑えることができそうです。

交通費&飲食代

交通費

キャンプ場までの公共交通機関の運賃やガソリン代などの交通費もかかります。

飲食代

道中やキャンプ場での飲食代なんていうのもかかってきます。

焚火用の服装もこだわれば青天井

焚火専用の服は絶対必要ではないのですが、火の粉で穴が空きやすいので燃えづらい素材の着用は必要かもしれません。服装から入ってテンションあげたい方もいらっしゃると思いますが青天井です。穴あきや汚れが心配なら、いらない服にするのもありです。

一度揃えちゃえば、あとは焚火沼に沈むだけ

焚火道具のベースを揃えてしまえば、あとは薪代とキャンプ場代(交通費含む)のみです。より自分の使いやすい焚火道具を見つける旅にでましょう。

焚火沼マキヲ

焚火沼マキヲ

焚火沼はそんな焚火ギア探しを応援します。

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