動物の顔のイラストをデザインしたオシャレなパッケージとストレートすぎるネーミングが印象的な固形タイプの着火剤です。ネーミング通り、草食動物の「うんち」を間伐材と混ぜ合わせたエコな着火剤です。かつて、こんなにオシャレなうんちの着火剤はあったでしょうか。
目次
動物の「うんち」でできた着火剤 ANIMAL LIGHTER
容器(サイズ) | 1個あたりサイズ | 1個あたり重量 |
---|---|---|
φ36×H83mm | – | – |
インドの乾燥糞燃料をヒントに生まれた着火剤
ANIMAL LIGHTER/うんちの着火剤は、MAAGZオリジナルの着火剤です。原材料は草食動物のうんち、間伐材(木屑(檜・杉))、パラフィンを使用し、ペレット状に成形・加工したものです。
通常では廃棄されてしまう間伐材を火つきを良くするために混ぜ合わせてあります。
うんちの着火剤 シリーズ第一弾は「ウシ」
現在「うんちの着火剤」のシリーズで発売されているのは「ウシ」のみです。
今後発売されるラインナップとして、キリン、ラマ、バク、レッサーパンダが予定されています。個人的にはレッサーパンダの可愛さに惹かれて着火剤を使って匂いを嗅いでみたい衝動に駆られています。
うんちの着火剤のサイズはSとMの2種類
サイズ | 燃焼時間 | 入数 | 価格(税込) | 1回あたりの値段 |
---|---|---|---|---|
Sサイズ | 約6分 | 7個 | 900円 | 129円 |
Mサイズ | 約10分 | 10個 | 1,210円 | 121円 |
うんちの着火剤1回あたりの値段は、Mサイズの方がお得な設定になっています。燃焼時間もMサイズの方が長く継続的に使いやすいのは「Mサイズ」といえます。
「自然と循環」がテーマの着火剤
着火剤の売上の一部が野生動物の保護活動に役立てられるという、心も暖かくなる着火剤です。こういった寄付に関しても着火剤のコンセプトが一貫していてカッコいいですね。
おまけのシールをコンプリートしたい
パッケージと同じ動物の顔のデザインがされたシールがおまけで付いてきます。ついつい全種類の動物のシールを集めたくなってしまうカッコよさです。
ANIMAL LIGHTER/うんちの着火剤 使用感レビュー
タイプ | 燃焼時間 | 一回あたりの値段 | 入数 |
---|---|---|---|
固形 | 約5~6分 | 129円 | 7個 |
蓋部分に切れ目があるので、かっこいいパッケージをビリビリにすることなく綺麗に開けることができます。
ソロストーブライトとうんちの着火剤の比較です。
火の点きはじめは、ゆっくりとやさしい感じです。
着火して全体に火が回ると結構勢いよく燃えます。
燃え尽きかたは、形が残るような感じですが、
少し触ればカタチは崩れるほどなので安心です。
気になるうんちの着火剤のにおいは?
うんちの着火剤というぐらいですから、気になるのはもちろん匂いです。火を付ける前と燃えているときは特に匂いはせず、最後の燃え尽きて煙の状態になると少し匂いがするかな?という程度でした。
そもそも草食動物なので、人間や肉食動物と比べてあまり匂いはしないようです。
ANIMAL LIGHTER オシャレなうんちの着火剤 まとめ
着火 | 匂い | カッコよさ | 携帯性 | コスパ |
---|---|---|---|---|
△ | ◯ | ◯ | ◯ | △ |
「うんちの着火剤」というストレートでインパクトのあるネーミングで気になって購入したのですが、使い勝手はよくパッケージもかっこいいので、キャンプ場に持ち込んで動物を思い浮かべながらする焚火におすすめです。
FEEL ANIMAL SERIESと銘打った商品で、他にもキャンプや焚火中に動物を身近に感じれる商品がでてくるのを楽しみに待ちましょう!
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