GURU GURU FIRE(読み:グルグルファイヤー)は黒皮鉄で作られ、洗練された無骨さが光る焚火台です。一般的な焚火台と比べてパーツが多く分かれており、焚火台を組み立てる行為も楽しむことができます。
キャンプ場に着いてすぐ焚き火開始とはいきませんが、じっくり火を楽しむ準備ができて趣深いのも特徴です。
焚火沼マキヲ
メインの焚火台として大活躍しています。
素材の黒皮鉄は、少し青味掛かった味わい深い黒色です。ずっしりとした重さを感じられ、育てていく楽しさのある逸品です。無骨な焚き火が好きでこれから数年間使っていく焚火台を探している人におすすめです。
目次
トリパスプロダクツ GURU GURU FIREレビュー
展開サイズは3種類あります。
サイズ | 使用サイズ | 収納サイズ | 重量 |
---|---|---|---|
XS | W220×D220×H340mm | W175×D175×H20mm | 1,200g |
S | W330×D330×H505mm | W265×D265×H30mm | 3,400g |
M | W410×D410×H673mm | W350×D350×H43mm | 7,200g |
XSサイズでも1kg越えという重厚感ある焚火台です。
洗練されたパーツで組み立てから収納まで楽しめる
蓋を開ける前から焚火台を組み立てるワクワク感があふれて止まりません。
ケースにうっすらとパーツが彫刻されているのも抜け目ないかわいさです。中を開くと、
美しく収納できるようになっています。たまりませんね。収納の順番はとくに決められていませんが、この美しさのキープは難しくありません。
各パーツはパズルのように組立てていきます。最初は慣れないかもしれませんが、その組み立てあってこそ魅力の光る焚火台です。
灰受けから地面に熱を伝えない
収納時のケースの受け側は、組み立て時は灰受けになります。焚火台の足に引っ掛けることができるので、地面から離れた灰受けとして設置できます。
熱を逃し、地面への直接的なダメージを軽減できます。
薪置き台にしても超カッコいい!
また、収納時のケースの蓋側は、取手をつけると薪置き台として使うことができます。
薪を地面の湿気から守り、サイトの雰囲気を何倍もカッコよくしてくれます。
焚火沼マキヲ
キャンプサイトの芝生を守ります。
スリットから見える炎が美しい
使用時のGURU GURU FIREももちろん素晴らしいです。焚火台の見る角度によって炎の見え方も変わるので、ずっと見ていて飽きません。
グルグルファイヤーは無骨で重い、それが良い
何から何まで黒皮鉄で作られているGURU GURU FIRE。見た目から「軽く見えない」と思われるでしょうが、それ以上に重たいです。
サブの焚火台として使うより、メイン焚火台としてしっかりと使うほうが、経年変化を楽しみながら使えますしおすすめです。
焚火台と一緒に使いたい火ばさみ「トリバサミ」
GURU GURU FIREとぜひ一緒に使ってほしいのが、同じくトリパスプロダクツから発売している「トリバサミ」という火ばさみです。
GURU GURU FIREと同じく、素材に黒皮鉄が使用されています。デザインは美しく洗練され、たまらなくカッコいいです。
2つセットで見ると無骨さの中に洗練された雰囲気があり、ずっしりした重みが伝わります。
1 件のコメント