ご安心を。ミニ焚き火台で有名なSOTO(ソト)の「ヘキサ」と「テトラ」のレビューです★
ソロキャンプの”ついで”に焚き火をやりたい人にはぴったりのサイズ感。ほどよく所有感を満たしてくれます。
焚き火台を構成されているパーツはとってもシンプル。側面板、ロストル(中敷)、底板の3種類で成り立っています。テトラとヘキサで違うのは側面板の数です。4枚なのがテトラで6枚なのがヘキサです。
ミニ焚火台の最大の特徴は収納時の薄さです。ソロキャンプのついでに持って行ってしまいたくなります。
目次
SOTO(ソト)ミニ焚き火台ヘキサとテトラのレビュー
名称 | セット内容 | 使用サイズ | 重量 |
---|---|---|---|
テトラ | 側面板4枚、ロストル1枚、底板1枚、収納バンド | W88mm×D88mm×H79mm | 125g |
ヘキサ | 側面板6枚、ロストル1枚、底板1枚、収納ケース | W155 mm×D155mm×H79mm | 235g |
とにかくコンパクト
どこにでも連れていきたくなるコンパクトさが魅力的です。
組み立ては慣れれば簡単
慣れたら1分ほどで組み立てることができますが、少しコツがいるので持っていく前に一度自宅で練習することをオススメします。
いらちな人の中にはここでお手上げになる方がいるかもしれません。頑張って組み立てるコツを掴むか、手先の器用な人に組んでもらうかしてクリアしてください。
この組み立てに費やした時間だけ愛着と疲労が増えます。
調理は簡単なものならイケる
焚き火台が小さく、火力が安定している時間が短いので、薪を使って調理をする場合は少し大変です。
炭の場合なら、細かく割って使用すれば簡単なバーベキューはできます。
わたしは基本的にはお湯を温める程度の軽い使用です。
どんな調理方法ならいけるか
小さいスキレット(15センチほど)なら乗るサイズなので、ステーキやパンケーキなどの火入れが比較的簡単なものがいいですね。
固形燃料を使用して
固形燃料なら安定した火力なので、メスティンを使用しての調理やはんごうを使用しての炊飯なんていうのもいけそうですが、生焼けにはしっかり注意してくださいね。
ミニ焚火台テトラとヘキサの違うところ
基本的な作りは同じですが、違うところもあります。
サイズ(構成されているパーツの数)が違う
構成されているパーツの数=焚き火台のサイズが違うということです。
ヘキサがテトラより2枚分多く、その分ひと回り大きいです。安定感はヘキサの方が確実に上です。ただ、組み立ての難しさはそんなに変わりません。
内容物(付属品)が少し違う
テトラの内容物
・側面板4枚
・ロストル1枚
・底板1枚
・収納バンド
ヘキサ の内容物
・側面板6枚
・ロストル1枚
・底板1枚
・収納袋
側面板が4枚か6枚か、収納バンドか収納袋かというちょっとした違いです。持ち運びする際、よりコンパクトさを求めるのなら、テトラの方が薄くなるのでこちらが良いかもしれません。
焚火沼マキヲ
テトラも収納ポーチで良かったんじゃないかな
結局テトラとヘキサのどちらを買うべきか
これ結構迷う人多いと思います。
私自身「これは…」って感じの差がそこまでないのでめちゃくちゃ迷いました。が、まとめると使いやすいのは「ヘキサ」。面白いのは「テトラ」です。
料理で例えて言うなら、お肉をしっかり焼きたいなら「ヘキサ」ですし、マシュマロを焼きたいくらいなら「テトラ」です。
コンパクトながらほどよい大きさで使い勝手がいい「ヘキサ」。それに対して、究極のミニマム焚き火台という挑戦的で使用者を試してくるような「テトラ」。それぞれ良さがあってどちらも気に入っています。
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