この着火剤の最大の特徴は、ライターやファイヤースターターなど”火をつける道具が必要ない”ということです。
マッチのように擦ればそのまま着火剤として使うことができます。普通のマッチより長く燃焼するので、しっかり薪に火をつけることができます。
普通のマッチの強化版としてイメージするとわかりやすいかと思います。それでは詳しいレビューをどうぞ。
目次
マッチ型の着火剤FIRELIGHTERS レビュー
火のつけ方は簡単です。マッチ同様、箱の側面で着火剤の燃焼部分を擦ってつけます。
1本あたり | 重量 |
---|---|
(約)W10×D12×L60mm | 約5g |
燃焼時間は8-10分ほど
10分くらい燃え続けるので、薪や炭にそのまま放り込んで着火できます。
箱とセットに持ち歩かなければいけない
この着火剤は、擦る面がざらついていれば火をつけられるわけではなく、擦る側に「赤リン」がついていないといけません。
なので、この箱(W65×D30×L120mm)を一緒に携帯する必要があります。
普通のマッチ箱3つ分くらいの大きさですので、コンパクトに焚き火に行きたい人はかさばると感じるかもしれません。
まとめ
普通のマッチよりも、芯が太く風に強いのが特徴です。
着火剤そのものとして機能するので、ライターやマッチなど火をつける道具を分けて持っていく必要がありません。
また、火から遠いので扱う怖さもあまり感じません。
わたしは強風で薪に火がつかないなどの状況にも対応できるように、予備として別の着火剤(タイプが違うもの)とターボライターを保険的に持っていきます。
ほかの着火剤も知りたい方はこちら。