DOD「タキビチェア」は、焚火を楽しむためだけにあるといっても過言ではない椅子です。
その理由は超ローポジションというところにあります。
薪をくべたり、火吹き棒で風を送り込んだりといった焚火作業がしやすいのはもちろん、目線の高さが炎と近くなることでより臨場感のある焚火を楽しむことができます。
キャンプチェアは様々なタイプが発売されていますが、焚火を本格的に楽しむならタキビチェアに決まりです。
目次
焚火を楽しむタキビチェア(DOD)の特徴
収納サイズ | 使用サイズ | 重量 |
---|---|---|
W60×D8×H80 (cm) | W60×D50×H56 (cm) | 3.3kg |
驚くほどに超ロースタイルなチェア
タキビチェアの最大の特徴は超ロースタイルなチェアということです。地面から座面までの高さは23.5cmで、ほぼ地面に座っている目線の高さと同じくらいです。足を投げ出してリラックスすることができます。
ロースタイルのメリット
写真は座位目線です。地面に置いた作業道具にも手が届きやすく、焚火の作業(火吹き棒で火の調節をしたり薪を焚べたり)がしやすいです。
チェアの座面はほどほどに固め
タキビチェアの座面はしっかりとした張りのある固さです。座面が深く沈むチェアだと、立ち上がるのが大変ですし、ソロキャンプでは作業が多くなりがちなので素早く立てる方が便利です。
DOD「タキビチェア」の実はけっこうオススメなポイントは、このロースタイルのデメリットである、立ったり座ったりの大変さが軽減されているというところです。
座面が広くて座り心地が快適
座面の横幅が約52cmと広く、座り心地快適です。ガッシリ体型の男性でも、ゆったりと座ることのできるチェアです。
タキビチェアの上で「あぐら」はかける?
結論は、160cmぐらいで細めの男性ならあぐらをかくことが可能です。ぼくは180cmぐらいのガッシリ体型なのでさすがにあぐらは少し厳しかったです。
焚火沼マキヲ
スリムな方ならいけるね。
椅子の背もたれの収納ポケットが便利
タキビチェアの背面には小物収納スペースがあります。これが狭くて小さくて何も入らないポケットではないところもポイントです。
グローブは少し厚みがあっても問題ありません。火バサミのような長さのあるものでも、刺し入れることができます。
車で行くキャンプにちょうど良いコンパクトさ
たためばバッグの中に収納できて、キャンプツーリングにも持っていけるというほどのコンパクトさはありませんが、車のサイドに差し込めるサイズです。
たたむのが簡単なので、サッと出してサッとしまえるところも重宝します。個人的にはあともう少しだけ軽いと持って行きやすいかなと思います。
カラーは「カーキ」「ブラック」の2色
タキビチェアのカラーは「カーキ」と「ブラック」の2色から選ぶことができます。ブラックだと、サイト内を黒でコーディネートする「ブラックキャンプ」にオススメで、カーキだと薪置きスタンド「となりの薪ちゃん」とセットで使えていい感じです。
タキビチェアまとめ
究極のロースタイル焚火は、ワイルドに地面に座り込むことなのですが、タキビチェアは超ロースタイルなチェアなのでその感覚に近く、かつリラックスできる椅子です。
キャンプ場だけではなく自宅でも活躍
「焚火特化型のチェア」といいましたが、もちろん焚火以外での使い方も楽しめるローチェアです。
焚火をしないキャンプやアウトドアに持って行って使うにも、目線が低くなるので自然に溶け込むリラックスタイムを満喫できます。
自宅では、テレビを見ながらリラックスするのにオススメです。大きいテレビでフェスを流すと臨場感が増してさらにいいですよ。
購入前注意 購入はDOD公式がオススメ
Amazonでは、タキビチェアだけでなく他のDOD商品の価格変動がかなり大きいので、安く(定価で)購入するにはDOD公式の通販がオススメです。
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