余計なものを一切排除した超シンプルな焚き火台です。
ファイアーディスクソロは価格、サイズ感ともに、バイク・ソロキャンパーにおすすめの焚き火台です。ディスク型の焚き火台のメリットとしては、灰の処理が楽なのと、どの角度から見てもそれぞれから火の様子が見えるという楽しみがあるところです。
目次
コールマンファイアーディスクソロレビュー
収納サイズ | 使用サイズ | 重量 |
---|---|---|
W320mm×D320mm×H100mm | W320mm×D320mm×H160mm | 620g(網込み900g) |
元々、コールマンのファイヤーディスク(45cm)が定番の商品でしたが、新たにソロ用の新サイズ(30cm)が発売されました。今回はこちらのレビューをしています。
設営簡単でコンパクトなディスク型焚き火台
設営がとにかく簡単
焚き火台の裏面につけられた3本の脚を広げるだけという超簡単設営もこの焚き火台のウリです。
公式では3秒で設営完了とのことですが、本気出せば2秒切るくらい簡単です。
組み立て苦手、説明書は読まない派の方には最高です。脚は、少し力を入れて持ってカチッと広げるだけなので頭を使いません。
薄いのでコンパクトに収納できる
ディスク型で折り畳むことはできません。薄い(高さがあまりない)ので、収納バッグの下に敷いたり、間に差し込んだりすれば、コンパクトに持ち運びすることが可能です。
チャック式の手提げバッグが付属でついてきます。収納はこちらがあるので重宝します。
付属の網で調理も可能に
焚き火台には付属で半円の網もセットでついてきます。ケトルを置いてお湯を沸かすのはもちろん、豪快にステーキを焼くことも可能です。
ディスク型の円に沿ってつけられるように引っ掛かりがついているのでずれにくいです。火が着いている状態ではめようとすると若干やりずらさはありますが、そこまで気にしなくても使用には問題なさそうです。
後片付けも楽チン
スクエア形の焚火台だと接合部や隙間に灰が入り込むのですが、ディスク型の焚き火台だとそれがありません。
キャンプ場の灰捨て場によくあるドラム缶よりは小さいサイズなので、灰をこぼさずに持って行ってそのまま捨てることができます。
焼き跡まで楽しめる焚き火台
使い込むほど味が出てくるのもシンプルな焚き火台の楽しみ方です。美しい模様となって味わい深い使い心地です。
コールマンの焚き火台、ファイヤーディスクソロはメインでもサブでも活用できるかなり理想的なソロ向け焚き火台です。
同じような円形の焚き火台のレビュー記事はこちらです。
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